中国の知的財産権法制度が確立された時に金茂所が設立されました。その時から、当所は、知的財産権に関わる数多くの有名事件、重大事件を携わってきました。その中、呉冠中絵画贋作競売事件、魯迅原稿料事件、越劇「紅楼夢」著作権事件、「Infineon」商標権と商号権の真贋をめぐる衝突紛争事件、「Partyworld」商標権の真贋をめぐる侵害及び不正競争紛争事件は典型的な知的財産権事案であり、事件関連裁判所の判例集又は中国知的財産権法律文書サイトにも収録されています。また、当所は、知的財産権関連の非訟に関して、戦略的なリーガル・サービスを提供し、上海美術館、中華芸術宮、上海当代芸術博物館、上海市文史研究館、呉昌碩芸術研究学会、上海辞書出版社を含む文化・芸術・出版事業機構の顧問弁護士を務めています。
インターネット及びEビジネス振興につれて、金茂所は、この新しいリーガルサービス分野に積極的に参与してきており、オンラインコマーシャル、オンラインゲーム及びオンラインショップを営む企業にリーガルコンサルティングサービスを提供するほか、数多くのEビジネス業界における不正競争紛争事件、コンピューターソフトウェア著作権紛争事件、インターネット著作権紛争及びコンピューターソフトウェア品質紛争事件等の新興事件を引受け、業界において名を広げました。